Lesson 024 - 印刷倍率について
Yujiro Sakaki
榊裕次郎の公式サイト – Transparently
最大値があるならば、最小値(さいしょうち)を検出する関数があります。
最小値を検出する関数は、MIN(みにまむ)関数です。以下のデータより、一番数の小さなデータをセルB2より探していきましょう。
繰り返し注意しますが、結果を出すセルをまずアクティブセルにする、ということだけを忘れないようにしましょう。
必ずこのセルに結果を出す、という指令をエクセルに出さなくてはいけませんからね。
MAX関数と同様、その他の関数→統計の中にあります。
MINをクリックすると、以下のダイアログボックスが登場します。 MAX関数同様、自動的な取得範囲は間違っているので、範囲を正しく取り直しましょう。
確認後、ダイアログボックスのOKボタンを押してください。
範囲選択したセルの中で一番数字の小さいのは、セルA1の「154」となります。
次第に慣れてきましたでしょうか? 次のLesson以降も、あと2つの関数をご紹介していきます!
[char no=”1″ char=”さえちゃん1”]「MIN」と書いて、ミニマムって読みます。関数名の読み方はMicrosoftの公式のどこにも載っていないので、本当にミニマムっていうのか定かではないのですが、表記と異なる読み方の関数はまだまだたくさんありますね。読み間違えたとしても、恥ずかしがらないでください。公式にないんだから。[/char]