CORREL(コリレーション)関数の使い方
Yujiro Sakaki
榊裕次郎の公式サイト – Transparently
こんにちは! Excel講師の榊裕次郎です。
今日仕事でグループごとにナンバリングを振りたい! という出来事に遭遇しまして、Excel歴は長いのですが、意外とこういう振り方をしたことがない。
サンプルデータを作成しました。「PC Type」のデータが変わると、「No」が「0」からリスタートってパターンです。
考えた結果、COUNTIF関数で解決。集計において「月次累計」を作成するような使い方をします。絶対参照をひっかける、というテクニックです。
=COUNTIF($C$3:C3,C3) 検索範囲の「$C$3:C3」ってところがポイントです。
オートフィルで下方向に範囲選択が伸びていくと、QPLYのところで検索キーワードが変わりますので、「TPLY」が含まれている範囲でも、また1にカウントが戻ります。
データをクレンジングするという作業は、いろんなことを知っていないといけませんね……。なかなか閃かず、20分停止してしまった。
備忘録として残しておきます。